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文献詳細

雑誌文献

胃と腸20巻10号

1985年10月発行

文献概要

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書評「消化器超音波診断学」

著者: 亀田治男1

所属機関: 1東京慈恵会医科大学

ページ範囲:P.1101 - P.1101

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 消化器病の診断における超音波検査法の進歩は目覚ましく,ここ数年の間に極めて広く普及した.本法によって,種々の疾患が迅速に,しかも的確に診断できるようになり,聴診器のように,実地医家にとって必須の診断器具となりつつある.

 わが国の消化器超音波診断の分野において,その発展と普及に,千葉大学第1内科の大藤正雄助教授を中心とする研究グループの果たした役割は極めて大きいが,今回,そのグループによって,「消化器超音波診断学」という書が上梓された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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