icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸20巻5号

1985年05月発行

--------------------

海外文献紹介「アメリカにおける残胃癌」 フリーアクセス

著者: 松浦昭1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.554 - P.554

文献概要

 Carcinoma of the gastric remnant in a U. S. population: Schuman BM, et al (Gastrointest Endosc 30: 71-73, 1984)

 1922年Balfourが,消化性潰瘍の手術後,残胃に癌が発生したことを最初に記載して以来,現在に至るまで胃の手術が胃癌発生に対する危険因子であるか否かの論争が続いている.今回著者らは,アメリカにおける残胃癌の発生頻度の検討から,胃の手術後の経過観察について述べている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら