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文献詳細

雑誌文献

胃と腸20巻5号

1985年05月発行

文献概要

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海外文献紹介「癌と非癌の栄養不良患者における安静時エネルギー消費」 フリーアクセス

著者: 伊藤克昭1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.513 - P.513

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 Resting energy expenditure in malnourished patients with and without cancer: Lindmark L, Bennegard K, Edén E, et al (Gastroenterology 87: 402-408, 1984)

 食欲不振は癌の悪液質進行にとって重大な因子であるが,最近,エネルギー消費の増大も悪液質の一因であることが示唆されている.著者らは既に,体重減少を認めた癌患者は非癌入院患者と比較してエネルギー消費が増大していたと報告しているが,エネルギー消費の測定方法に批判があったため,更に高度な方法を用い再検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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