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文献詳細

雑誌文献

胃と腸20巻6号

1985年06月発行

文献概要

今月の主題 慢性胃炎をどう考えるか 座談会

慢性胃炎をどう考えるか

著者: 福地創太郎1 望月孝規 中村恭一2 並木正義3 井田和徳4 竹添和英5 細井董三6 竹本忠良7

所属機関: 1虎の門病院・消化器科 2筑波大学・基礎医学系病理 3旭糾医科大学・第3内科 4朝日大学・第2内科 5青山病院・外科 6東京都がん検診センター 7山口大学・第1内科

ページ範囲:P.650 - P.664

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 竹本(司会) 諸先生に,慢性胃炎をどう定義するか,慢性胃炎という病態をどう考えるか,更にどのように臨床診断をしておられるかという点について,あらかじめ短文を御提出いただきました(「アンケート」参照).これを踏まえて座談会を進行したいと思います.

 御承知のように,慢性胃炎の診断学は,最近,方法論としてはかなり進歩してきたわけですが,慢性胃炎をどう考えるかという視点は,意外に旧態依然ではないかと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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