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文献詳細

雑誌文献

胃と腸20巻7号

1985年07月発行

今月の主題 小腸診断学の進歩―実際から最先端まで

主題

世界における小腸X線検査法の現状―特にアメリカを中心として

著者: 丸山雅一1

所属機関: 1癌研究会附属病院内科

ページ範囲:P.699 - P.704

文献概要

要旨 アメリカにおける小腸X線検査法の現状を中心に文献的な考察を行うと共に,私信および学会における印象などを加味して,文献の背後にあるもの,文献上では探ることのできないことなどについて若干の解説を試みた.欧米諸国において現在その必要性が強調されているのはenteroclysisであるが,この方法は日本における胃の二重造影法のようには普及していない.また,enteroclysisから二重造影法を行う場合にはメチルセルロース法が推奨されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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