文献詳細
Refresher Course・18
文献概要
□患 者:56歳,男性.
□主 訴:下痢.
〔初回X線所見〕(背臥位二重造影,Fig. 1)横行結腸中部にHaustraの上に乗っかるように菊花状の二重輪郭を呈する所見が認められる.背の低い不整形の隆起性病変の存在が疑われるが,腸管の緊張が亢進しており,その形状は明瞭でない.
□主 訴:下痢.
〔初回X線所見〕(背臥位二重造影,Fig. 1)横行結腸中部にHaustraの上に乗っかるように菊花状の二重輪郭を呈する所見が認められる.背の低い不整形の隆起性病変の存在が疑われるが,腸管の緊張が亢進しており,その形状は明瞭でない.
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