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文献詳細

雑誌文献

胃と腸20巻8号

1985年08月発行

ディスカッション

本号掲載「大腸の腺腫と早期癌の形態推移」(工藤進英,他)について

著者: 牛尾恭輔1 工藤進英2 渡辺英伸3 中村恭一4 丸山雅一5 武藤徹一郎6

所属機関: 1国立がんセンター放射線診断部 2新潟大学第1外科 3新潟大学第1病理 4筑波大学病理 5癌研付属病院内科 6東京大学第1外科

ページ範囲:P.925 - P.928

文献概要

工藤進英先生への質問

 (1)先生は907頁で“sm1c以上に癌浸潤が進んだ場合,IP→Ips→Isの急激な肉眼形態の変化を来していると考えられる”,また908頁で“sm癌のIp型でsm2の浸潤を示す症例を経験していないことから,mountain routeのsm浸潤による形態変化はsm1c~2のレベルで急激に生ずると考えられる”と述べておられますが,この急激な変化とは何を示すのですか?それは茎の脱落を意味しているのですか?

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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