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文献詳細

雑誌文献

胃と腸21巻1号

1986年01月発行

文献概要

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海外文献紹介「胃潰瘍患者での慢性胃炎の7年間の経過観察」

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター第1内科

ページ範囲:P.14 - P.14

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Seven-year follow-up study of chronic gastritis in gastric ulcer patients: Maaroos HI, et al (Scand J Gastroenterol 20: 198-204, 1985)

 慢性胃炎は胃潰瘍に随伴する所見で,この両者は,1個の胃の中で動的な現象を呈する.胃潰瘍は自然治癒の傾向を示すが,胃炎のほうは,一般に年齢依存性で進行していく.

 著者らは,この両者の関連を明らかにすべく,112例の胃角部潰瘍を対象に,7年間にわたって体部および幽門洞の背景粘膜の研究を試み.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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