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文献詳細

雑誌文献

胃と腸21巻4号

1986年04月発行

文献概要

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海外文献紹介「膵蜂巣織炎;その臨床的特徴と経過」 フリーアクセス

著者: 伊藤慎芳1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.454 - P.454

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 Pancreatic phlegmon, clinical features and course:Sostre CF, Flournoy JG, Bova JG, et al (Dig Dis Sci 30:918, 1985)

 膵蜂巣織炎(pancreatic phlegmon)という名称は1973年のKeeneらの文献以後,膵の炎症性腫瘤の鑑別の際にしばしば用いられるが,その臨床的特徴はあまり明確でない.病理学的には“膵とその周囲の後腹膜組織が浮腫,炎症性細胞浸潤,および組織壊死により,硬結し腫瘤を形成した状態”と定義されている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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