文献詳細
文献概要
--------------------
海外文献紹介「胃のカルチノイド腫瘍と原発性副甲状腺機能亢進症: 新しい関連」
著者: 小林世美1
所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科
ページ範囲:P.1255 - P.1255
文献購入ページに移動 Carcinoid tumour of stomach and primary hyperparathyroidism : a new association : Rode J, et al (J Clin Pathol 40: 546-551, 1987)
多発性内分泌症候群が1959年Wernerにより家族性疾患として提唱されて以来,大いに関心を持たれている.これらの状態は内分泌腺を侵す腺腫,癌,あるいは腺過形成によって特徴づけられる.副甲状腺,膵島,松果腺が最もしばしば,次いで副腎と甲状腺が侵される.
多発性内分泌症候群が1959年Wernerにより家族性疾患として提唱されて以来,大いに関心を持たれている.これらの状態は内分泌腺を侵す腺腫,癌,あるいは腺過形成によって特徴づけられる.副甲状腺,膵島,松果腺が最もしばしば,次いで副腎と甲状腺が侵される.
掲載誌情報