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海外文献紹介「内視鏡的経皮的胃瘻造設術―適応,成功率,合併症,および死亡率」
著者: 種広健治1
所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科
ページ範囲:P.1264 - P.1264
文献購入ページに移動 Percutaneous endoscopic gastrostomy - indications,success,complications, and mortality in 314 consecutive patients: Larson DE, Burton DD, et al (Gastroenterology 93: 48-52, 1987)
内視鏡的経皮的胃瘻造設術(以下PEGと略)は,1980年,臨床に導入されてから,原法に改良が加えられ,嚥下できない患者の長期の腸管栄養法として用いられている.この研究はPEGを試みた314例の経験に基づいて,その適応,成功率,処置にかかわる死亡率および合併症の発生率を検討するために行われた.
内視鏡的経皮的胃瘻造設術(以下PEGと略)は,1980年,臨床に導入されてから,原法に改良が加えられ,嚥下できない患者の長期の腸管栄養法として用いられている.この研究はPEGを試みた314例の経験に基づいて,その適応,成功率,処置にかかわる死亡率および合併症の発生率を検討するために行われた.
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