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文献詳細

雑誌文献

胃と腸22巻12号

1987年12月発行

今月の主題 早期食道癌の問題点

座談会

早期食道癌の問題点

著者: 山田明義1 板橋正幸2 𠮷田操3 𠮷田智治4 八巻悟郎5 杉野吉則6 白壁彦夫7 遠藤光夫8

所属機関: 1東京女子医科大学・消化器病センター 2国立がんセンター研究所・病理 3東京都立駒込病院・外科 4山口大学・第1内科 5虎の門病院・放射線診断学科 6慶応大学・放射線診断部 7早期胃がん検診協会 8東京医科歯科大学・第1外科

ページ範囲:P.1414 - P.1428

文献概要

 白壁(司会) 今日は「早期食道癌の問題点」ということで討論を始めますが,遠藤教授はこの座談会の後すぐパリの食道の学会にお発ちになります.パリの国際学会については別にご執筆いただくことにしまして,まず最初に遠藤先生,食道の場合は早期癌と言わずに表在癌とか,ep,mm,sm癌を共通の用語として使っていますが,それと5年生存率の問題,また食道疾患研究会でこれらが用いられるようになった経緯を,簡単に読者のためにご説明くださいませんか.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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