文献詳細
文献概要
病理学講座 消化器疾患の切除標本―取り扱い方から組織診断まで(9)
ポリペクトミーおよび生検標本作製の注意点
著者: 加藤洋1
所属機関: 1癌研究所病理部
ページ範囲:P.1095 - P.1097
文献購入ページに移動 良い標本の作製は適切なる材料採取に始まるが,本稿では材料採取後の注意点について述べる.採取材料は,固定-切り出し-包埋-薄切-染色の工程を経て鏡検標本となるので,この工程の順に従って述べる.
掲載誌情報