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文献詳細

雑誌文献

胃と腸23巻11号

1988年11月発行

初心者講座 座談会

消化器疾患とUS・CT・3

Ⅰ.消化器疾患診断に果たすUS・CTの役割 >その3<

著者: 八尾恒良1 竹原靖明2 板井悠二3 小越和栄4 中林正一1 須山正文5

所属機関: 1福岡大学筑紫病院・内科 2関東中央病院・画像診断部 3東京大学・放射線部 4県立がんセンター新潟病院・内科 5順天堂大学・消化器内科

ページ範囲:P.1289 - P.1295

文献概要

Ⅵ.消化器疾患におけるCTの役割

 板井 消化器疾患におけるCTの役割ということをお話ししてみたいと思います.

 USとCTを比べた場合に,USは何と言っても手軽ですし,値段も安い.竹原先生はかなり大雑把なものだと言われますが,他の方法に比べれば小さい病変も出ますし,うまくいけば病変の中のより細かい構造がわかる.しかもリアルタイムでわかる,など数々の利点を持っているわけです.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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