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文献概要
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海外文献紹介「良性潰瘍性病変に対する胃部分切除後に生じた胃癌」
著者: 山崎忠男1
所属機関: 1関東逓信病院消化器内科
ページ範囲:P.1392 - P.1392
文献購入ページに移動 Stomach cancer after partial gastrectomy for benign ulcer disease: Lundegardh G, et al (N Engl J Med 319: 195-200, 1988)
良性潰瘍性病変で胃部分切除を受けた患者を25~33年間follow-upし,術後の胃癌発生について検討した.対象はウプサラ健管地区の7,138名のうち経過観察可能であった6,459名で,対照として性・年齢をマッチしたスウェーデン癌登録を用いた.対象の男女比は5:1で,半数は手術時50歳以上であった.
良性潰瘍性病変で胃部分切除を受けた患者を25~33年間follow-upし,術後の胃癌発生について検討した.対象はウプサラ健管地区の7,138名のうち経過観察可能であった6,459名で,対照として性・年齢をマッチしたスウェーデン癌登録を用いた.対象の男女比は5:1で,半数は手術時50歳以上であった.
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