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海外文献紹介「胃リンパ腫の自然寛解」
著者: 種広健治1
所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科
ページ範囲:P.472 - P.472
文献購入ページに移動 Spontaneous regression of gastric lymphoma: Strauchen JA, Moran C, et al(Cancer 60: 1872-1875, 1987)
血液や他の悪性疾患が自然または非特異的治療の後に寛解を示すことは,まれではあるが,明らかに認められる現象である.悪性リンパ腫の自然寛解も認められるが,特に大細胞型あるいは組織球型の高度悪性リンパ腫では珍しいことである.
血液や他の悪性疾患が自然または非特異的治療の後に寛解を示すことは,まれではあるが,明らかに認められる現象である.悪性リンパ腫の自然寛解も認められるが,特に大細胞型あるいは組織球型の高度悪性リンパ腫では珍しいことである.
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