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文献詳細

雑誌文献

胃と腸23巻9号

1988年09月発行

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海外文献紹介「胆石の圧力・セラミック砕石術―38例の経験」 フリーアクセス

著者: 種広健治1

所属機関: 1県立愛知病院消化器科

ページ範囲:P.1048 - P.1048

文献概要

 Piezo-ceramic lithotripsy of gallbladder stones: initial experience in 38 patients: Hood KA, Keightley A, et al (Lancet: 1322-1324, 1988)

 体外式衝撃波砕石術(ESWLと略)は今や腎結石の確立された治療法である.この技術は胆囊や胆管結石の治療にも使われるようになった。第一世代の装置は衝撃波による痛みと患者を完全に水槽に浸さなければならない欠点があった.第二世代の装置は衝撃波の発生に圧力・セラミックスシステムを採用することで無痛とし,水槽を不要にした.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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