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文献詳細

雑誌文献

胃と腸24巻1号

1989年01月発行

文献概要

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海外文献紹介「潰瘍性大腸炎再発の予知法としての大腸エイコサノイド濃度:サルファサラジン維持療法に関する二重盲検試験」

著者: 伊藤克昭1

所属機関: 1愛知県がんセンター内視鏡部

ページ範囲:P.87 - P.87

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 Use of colonic eicosanoid concentrations as predictors of relapse in ulcerative colitis: double blind placebo controlled study on sulphasalazine maintenance treatment: Lauritsen K, et al (Gut29: 1316-1321, 1988)

 Sulphasalazine(SAZ)は潰瘍性大腸炎再発予防の維持療法剤として頼みの綱であるが,いつまで続けたらよいのかは異論が多い.実際,維持療法の終了時期に関する臨床的あるいは検査上の指標はなく,現状は患者の経験に任されていることがしばしばある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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