icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸24巻2号

1989年02月発行

初心者講座 座談会

消化器疾患とUS・CT・6

Ⅲ.食道 >その1<

著者: 山田達哉1 神津照雄2 竜宗正3 相部剛4 森山紀之5 西澤護6 松原敏樹7

所属機関: 1国立がんセンター・放射線診断部 2千葉大学・第2外科 3千葉県がんセンター・消化器科 4山口大学・第1内科 5国立がんセンター・放射線診断部 6東京都がん検診センター 7癌研究会付属病院・外科

ページ範囲:P.217 - P.220

文献概要

 山田(司会) 今回は,初心者講座として,最近発達してきたUS(超音波)検査とCT検査,これを食道疾患に適応する場合,どのように利用するかということを,先生方の今までのご経験をもとにディスカッションしていただきたいと考えています.

 現在,USとかCTは肝臓では非常に有効な診断手段になっていますし,肝臓以外にもいろいろの臓器の診断に利用されていますが,食道となると,その利用範囲が狭く,あまり一般化していないと思いますが,こういうところが有用だとか,こういうふうにやればいいとか,そういうことを,まずお話ししていただきたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら