文献詳細
今月の症例
文献概要
〔患者〕48歳,男性.タール便を自覚し近医を受診,出血源不明のため当科に紹介入院となった.
〔上部消化管X線所見〕Fig. 1は腹臥位充盈像で,十二指腸下行脚に陰影欠損を認める.Fig. 2の背臥位二重造影像では同部に不鮮明な腫瘤像がみられるが,詳細ははっきりしない.
〔上部消化管X線所見〕Fig. 1は腹臥位充盈像で,十二指腸下行脚に陰影欠損を認める.Fig. 2の背臥位二重造影像では同部に不鮮明な腫瘤像がみられるが,詳細ははっきりしない.
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