icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸24巻3号

1989年03月発行

文献概要

初心者講座 座談会 消化器疾患とUS・CT・7

Ⅲ.食道 >その2<

著者: 山田達哉1 神津照雄2 竜宗正3 相部剛4 森山紀之5 西澤護6 松原敏樹7

所属機関: 1国立がんセンター・放射線診断部 2千葉大学・第2外科 3千葉県がんセンター・消化器科 4山口大学・第1内科 5国立がんセンター・放射線診断部 6東京都がん検診センター 7癌研究会付属病院・外科

ページ範囲:P.341 - P.347

文献購入ページに移動
 山田(司会) お話を伺っていますと,超音波あるいはCTのそれぞれの特徴があって,今まてX線,内視鏡では見つからなかった所か見つかるようになったということなんてすが,西澤先生,お聞きになっていていかかですか,X線,内視鏡のこ経験から.

 西澤 お聞きしていますと,大体X線,内視鏡て何か所見があった場合に使うということですねわれわれかX線検査をやる場合に診断をしていく順序として,ます食道に圧排像あるいは粘膜下腫瘍のようなものがあるかとうかを見るわけてすが,そういうのを超音波とか,超音波内視鏡とか,CTがとのへんまて解析できるのかということを最初にお聞きしたいてすね.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?