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文献詳細

雑誌文献

胃と腸24巻4号

1989年04月発行

今月の症例

Intraluminal duodenal diverticuiumの1例

著者: 齋藤興信1 成澤林太郎1 川口秀樹1 朝倉均1 宮下薫2

所属機関: 1新潟大学第3内科 2新潟大学第1外科

ページ範囲:P.362 - P.364

文献概要

 〔患者〕38歳,女性.主訴は上腹部痛,背部痛.幼少時より神経性胃炎と言われ,胃腸薬の内服歴がある.1987年3月以降胆石発作を反復するため,同年8月,当科へ紹介入院となった.

〔腹部超音波所見〕胆囊管合流部よりやや十二指腸側の総胆管内に径2cmの結石を認め,これより肝側の総胆管,胆囊管,肝内胆管に拡張所見を認めた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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