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文献詳細

雑誌文献

胃と腸24巻5号

1989年05月発行

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海外文献紹介「回盲部切除後早期の内視鏡的Crohn病変」 フリーアクセス

著者: 岡部英生1

所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科

ページ範囲:P.566 - P.566

文献概要

 Endoscopic lesions in Crohn's disease early after ileocecal resection: Tytgat GNJ, Mulder CCJ, Brummelkamp WH (Endoscopy 20: 260-262, 1988)

 Crohn病に対する手術は閉塞,膿瘍,瘻孔形成,難治例などに施行されるが,治癒率は低く再発率は高い.再発は,それが真の再発か残存病変の再燃かはわからないが,吻合部やその近位部に起こることが多い.この研究は術後早期に,吻合部やその近位の回腸末端において,残存病変が内視鏡的に発見されうるか否かを検討する目的で行われた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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