文献詳細
文献概要
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海外文献紹介「膵癌の早期発見におけるCA19-9の評価-866例についてのprospective study」
著者: 栗原修司1
所属機関: 1桑野協立病院
ページ範囲:P.704 - P.704
文献購入ページに移動 The evaluation of CA 19-9 antigen level in the early detection of pancreatic cancer; Frebourg T, et al (Cancer 62: 2287-2290, 1988)
膵癌は致命的な疾患で,平均生存期間はわずか3か月,5年生存率は2%である.予後不良は診断が遅れるためで,患者の85%に診断時転移がある.CA19-9の測定は膵癌の診断に有効であるが,そのほとんどは進行癌に対してであった.
膵癌は致命的な疾患で,平均生存期間はわずか3か月,5年生存率は2%である.予後不良は診断が遅れるためで,患者の85%に診断時転移がある.CA19-9の測定は膵癌の診断に有効であるが,そのほとんどは進行癌に対してであった.
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