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文献詳細

雑誌文献

胃と腸24巻8号

1989年08月発行

文献概要

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海外文献紹介「酸によって誘発される十二指腸潰瘍痛:症状の有無への影響と鎮痙剤の効果」

著者: 伊藤克昭1

所属機関: 1愛知県がんセンター内視鏡部

ページ範囲:P.902 - P.902

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 Acid induced duodenal ulcer pain: the influence of symptom status and the effect of an antispasmodic: Kang JY, et al (Gut 30: 166-170, 1989)

 十二指腸潰瘍の痛みがどうして起こるのかはまだわかっていない.有症状者では多くの場合,酸が痛みの原因らしいが,胃十二指腸の運動異常ないしスパスムもその一因との報告もある.著者らは,この古くからの問題を新しい手法で解明しようとしている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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