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文献詳細

雑誌文献

胃と腸25巻1号

1990年01月発行

文献概要

初心者講座 胃X線検査のポイント―私の検査法

1.バリウムの量と濃度

著者: 芳野純治1

所属機関: 1藤田学園保健衛生大学第2病院内科

ページ範囲:P.114 - P.115

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 胃X線ルーチン検査法では病変を拾い上げると共に,その病変の質的診断までが可能な写真を撮影することが最も望ましい.そこまでできなければ,少なくとも病変を見落とさない方法で行うことが最低の条件である.しかし,あまり検査時間を長く取れないという制約や,むやみに撮影枚数を増やせばいいというものでもない.ルーチン検査はこういった条件の中で行われる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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