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文献詳細

雑誌文献

胃と腸25巻1号

1990年01月発行

初心者講座 胃X線検査のポイント―私の検査法

1.バリウムの量と濃度

著者: 西俣寛人1

所属機関: 1鹿児島大学医学部第2内科

ページ範囲:P.116 - P.117

文献概要

 ルーチン検査では,いろいろの撮影法を組み合わせて,胃の全領域をX線像として描写しておく必要がある.現在のルーチン検査で最も信頼できて,短時間に誰でも簡単に撮影できる撮影法は二重造影法である.ルーチン検査では二重造影像の得られる領域はできるだけ広い範囲を描出しておくことが大切である.今回のテーマであるルーチン検査のバリウムの量と濃度はこの点を考慮に入れて述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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