文献詳細
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書評「Advances in Drug Therapy of Gastrointestinal Ulceration」 フリーアクセス
著者: 小林絢三1
所属機関: 1大阪市立大学
ページ範囲:P.138 - P.138
文献概要
本書は,ロンドンで毎年春に開催される“The Biological Council Symposium on Drug Action”の記録であり,1988年に開催されたのは38回目に当るという.テーマとして消化性潰瘍を中心としたgastrointestinal ulcerationが選ばれ,また,organizerとしてA. GarnerとB. J, R. Whittleが指名されている.両研究者とも,消化管粘膜病変に対する実験病態生理学の分野において世界をリードする学者である.
掲載誌情報