文献詳細
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海外文献紹介「Crohn病,潰瘍性大腸炎,コントロールでのインターロイキン2に対する免疫学的反応の違い」 フリーアクセス
著者: 白子順子1
所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科
ページ範囲:P.522 - P.522
文献概要
Crohn病(CD)や潰瘍性大腸炎(UC)の原因ははっきりしていないが何らかの免疫学的機序が関与していると言われている.今回著者らはlamina propria mononuclear cells(大腸粘膜の単核球;以下LPMCs)を用い,インターロイキン2(IL2)産生能とlymphokine-activated killer cell activity(LAK活生)を測定した.また外因性IL2添加により誘導されたLAK活性も合わせて測定した.
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