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文献詳細

雑誌文献

胃と腸25巻5号

1990年05月発行

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海外文献紹介「Crohn病,潰瘍性大腸炎,コントロールでのインターロイキン2に対する免疫学的反応の違い」 フリーアクセス

著者: 白子順子1

所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科

ページ範囲:P.522 - P.522

文献概要

 Intestinal immune reactivity to interleukin 2 differs among Crohn's disease, ulcerative colitis, and controls: Kazuo Kusugami, et al (Gastroenterology 97: 1-9, 1989)

 Crohn病(CD)や潰瘍性大腸炎(UC)の原因ははっきりしていないが何らかの免疫学的機序が関与していると言われている.今回著者らはlamina propria mononuclear cells(大腸粘膜の単核球;以下LPMCs)を用い,インターロイキン2(IL2)産生能とlymphokine-activated killer cell activity(LAK活生)を測定した.また外因性IL2添加により誘導されたLAK活性も合わせて測定した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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