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編集後記
著者: 西沢護
所属機関:
ページ範囲:P.1130 - P.1130
文献購入ページに移動 ここ数年来,m癌,sm癌,特にep,mm癌の発見数が飛躍的に増加した.いろいろの症例が見られるようになってくるにつれて,新しい問題点も出始めてきた.
なかでも,m癌とsm癌との鑑別が重要なのは,それがX線,内視鏡で鑑別でき,病理組織学的に裏付けされるならば,今までとは臨床の対応が大きく変わってくるからである.大方の予想どおり,十分臨床の場に間に合うほどに鑑別できるとの結論で,その肉眼的特徴もかなり明確になってきた.幾つかの間題は残されているが,新分類案もかなり整理され,わかりやすくなってきた.
なかでも,m癌とsm癌との鑑別が重要なのは,それがX線,内視鏡で鑑別でき,病理組織学的に裏付けされるならば,今までとは臨床の対応が大きく変わってくるからである.大方の予想どおり,十分臨床の場に間に合うほどに鑑別できるとの結論で,その肉眼的特徴もかなり明確になってきた.幾つかの間題は残されているが,新分類案もかなり整理され,わかりやすくなってきた.
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