文献詳細
今月の症例
文献概要
〔患者〕57歳,女性.1981年より毎年の定期検診で胃X線検査を受けていたが,異常所見を指摘されたことはなかった.1988年10月4日,悪心,心窩部不快感を主訴に当科受診.胃X線検査で体部大彎側の伸展不良所見あり.胃内視鏡検査を施行し粘膜の異常所見を認めたが,生検ではGroup Ⅰであった.スキルス胃癌を疑い精査目的の入院となった.腹部超音波,CT検査および血液検査に異常なし.
掲載誌情報
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