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今月の主題 大腸sm癌の治療 主題
リンパ節転移陽性大腸sm癌の臨床病理学的特徴
著者: 池田栄一1
所属機関: 1山形県立中央病院外科
ページ範囲:P.868 - P.870
文献購入ページに移動要旨 大腸sm癌の検討を行い次の結論を得た.①高,中分化癌でも浸潤先進部にはしばしば低分化胞巣が出現し,その出現はリンパ節転移の重要なrisk factorとなる.②先進部を含めて一様に高分化の癌は,リンパ節転移陽性例がなく,腸管切除の適応から除外しうる1条件である.
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