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文献詳細

雑誌文献

胃と腸27巻12号

1992年12月発行

今月の症例

1.X線上,間接所見が深達度診断に有用であった大腸早期癌の1例

著者: 唐仁原寛1 西俣寛人1

所属機関: 1鹿児島大学第2内科

ページ範囲:P.1348 - P.1350

文献概要

 表面型大腸癌の増加に伴い,その治療方針決定の面から癌の深達度を診断することは,極めて重要である.

 〔患者〕66歳,男性.注腸X線検査にてS状結腸下部に小隆起性病変を指摘され,生検にて癌と診断された.X線および内視鏡所見から,sm中等度以深への浸潤が強く示唆され,手術が施行された.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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