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文献詳細

雑誌文献

胃と腸27巻2号

1992年02月発行

今月の主題 食道表在癌の深達度を読む

座談会

食道表在癌の深達度を読む

著者: 細井董三1 八巻悟郎2 河野辰幸3 大森泰4 板橋正幸5 渕上忠彦6 鈴木雅雄7 吉田操8 渡辺英伸9

所属機関: 1東京都がん検診センター 2虎の門病院放射線診断学科 3京医科歯科大学第1外科 4慶應義塾大学外科 5国立がんセンター病理 6松山赤十字病院胃腸センター 7岐阜大学放射線科 8駒込病院外科 9新潟大学第1病理

ページ範囲:P.222 - P.239

文献概要

吉田(司会) 今日はお集まりいただきましてありがとうございます.本日の座談会のテーマは食道表在癌の深達度に関してです.

 表在癌の深達度診断に関する考え方は最近非常に急速な展開を見せており,極端に言えば,表在癌の診断の新しい時代に入りつつあると思われます.いろいろわかってきた事柄もありますし,一方,まだコンクリートでない事柄もたくさんありまして,いろいろ模索されています.現状はどうなのか,深達度をめぐって何か新しい展開があるとすれば,どういう方向なのか,その辺をめぐって活発なお話を伺いたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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