文献詳細
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文献概要
Aspirin use and reduced risk of fatal colon cancer: Michael JT, et al(N Engl J Med 325: 1593-1596, 1991)
1982年秋にスタートしたアメリカ癌学会の癌予防に関する前向き研究に登録された30歳以上の1,185,239人の内で,1982年調査時点でアスピリンの服用歴の欄にきちんと記載されていた662,414人(白人のみ)について,服用歴と1988年までの大腸癌(直腸癌は除く)による死亡率の関係を調査した(調査率98.2%).登録前に1年以上アスピリンを服用していた者をアスピリン使用者とした.
1982年秋にスタートしたアメリカ癌学会の癌予防に関する前向き研究に登録された30歳以上の1,185,239人の内で,1982年調査時点でアスピリンの服用歴の欄にきちんと記載されていた662,414人(白人のみ)について,服用歴と1988年までの大腸癌(直腸癌は除く)による死亡率の関係を調査した(調査率98.2%).登録前に1年以上アスピリンを服用していた者をアスピリン使用者とした.
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