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文献詳細

雑誌文献

胃と腸27巻6号

1992年06月発行

文献概要

今月の主題 早期大腸癌の病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に 座談会

早期大腸癌の病理診断の諸問題

著者: 岩下明徳1 石黒信吾2 下田忠和3 加藤洋4 中村恭一5 丸山雅一6 八尾恒良7 渡辺英伸8

所属機関: 1福岡大学筑紫病院病理 2大阪府立成人病センター病理 3東京慈恵会医科大学病理 4癌研究所病理 5東京医科歯科大学第1病理 6癌研究会付属病院内科 7福岡大学筑紫病院内科 8新潟大学第1病理

ページ範囲:P.672 - P.689

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 八尾(司会) 今日は「早期大腸癌病理診断の諸問題―小病変の診断を中心に」というテーマで,主として病理診断の問題について座談会を開かせていただきます.

 ここに小病変とありますが,先生方よくご存じのように,この小病変の中にはいわゆる陥凹型癌がたくさん含まれています.そういった病変の病理診断については,まだいろいろ問題が残されており,臨床がどう対応していいか迷うところもありますので,臨床側からの注文も間に挟みながら座談会を進めていきたいと思います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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