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早期胃癌1,000例から2,000例へ(7)―早期胃癌治療:手術と内視鏡的切除
著者: 高木國夫1
所属機関: 1林外科病院
ページ範囲:P.700 - P.700
文献購入ページに移動 早期胃癌が1,000例から2,000例と集積される時代になり,早期胃癌の治療も広範囲切除・郭清から縮小手術,更に内視鏡的切除の局所治療と変革期を迎えている.
早期胃癌2,000例を集積した癌研病院で,前期1,000例と後期1,000例の比較がなされ,両者の大きな差違は,高齢者,Ⅱc,胃上中部癌,小さい癌,集検発見例・実地医家発見例の増加であった.
早期胃癌2,000例を集積した癌研病院で,前期1,000例と後期1,000例の比較がなされ,両者の大きな差違は,高齢者,Ⅱc,胃上中部癌,小さい癌,集検発見例・実地医家発見例の増加であった.
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