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文献詳細

雑誌文献

胃と腸27巻6号

1992年06月発行

文献概要

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海外文献紹介「腺腫の癌化かde novo発生か」 フリーアクセス

著者: 高木篤1

所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科

ページ範囲:P.735 - P.735

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Adenoma-carcinoma Sequence or “De Novd” Carcinogenesis?: Bedenne L, et al(Cancer 69: 883-888, 1992)

 大腸癌の発生において腺腫の癌化とde novo発生のどちらが相対的に重要かは現在でも論争のあるところである.著者らは1,630例の大腸癌の切除例で,癌組織周囲の腺腫遺残の出現率について,腫瘍の肉眼的形態,深達度,大きさ,位置の面から検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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