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文献概要
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海外文献紹介「Crohn病,潰瘍性大腸炎における内視鏡生検組織内のⅠgG,ⅠgG1,ⅠgG2の測定」
著者: 高木篤1
所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科
ページ範囲:P.1082 - P.1082
文献購入ページに移動 Immunoglobulin G (ⅠgG), ⅠgGl, and ⅠgG2 determinations from endoscopic biopsy specimens in control, Crohn's disease, and ulcerative colitis subjects: Rüthlein J, et al (Gut 33: 507-512, 1992)
慢性の炎症性腸疾患の急性増悪では粘膜内のlgG陽性細胞の数が増加することが特徴的であるが,炎症性腸疾患における非炎症性粘膜では増加しても中等度か,全く増加しないかである.
慢性の炎症性腸疾患の急性増悪では粘膜内のlgG陽性細胞の数が増加することが特徴的であるが,炎症性腸疾患における非炎症性粘膜では増加しても中等度か,全く増加しないかである.
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