文献詳細
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文献概要
Bacteremia following diagnostic and therapeutic ERCP: Kullman E, et al(Gastrointest Endosc 38: 444-449, 1992)
菌血症は粘膜損傷に伴い,抜歯85%,食道拡張30~45%,胃内視鏡5%,直腸鏡4.7%などの頻度で起こりうることが知られている.そこで,ERCPに伴う菌血症の頻度を明らかにし,予防的抗生剤投与の合理的な方法を検討するために今回の調査を行った.
菌血症は粘膜損傷に伴い,抜歯85%,食道拡張30~45%,胃内視鏡5%,直腸鏡4.7%などの頻度で起こりうることが知られている.そこで,ERCPに伴う菌血症の頻度を明らかにし,予防的抗生剤投与の合理的な方法を検討するために今回の調査を行った.
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