文献詳細
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文献概要
臨床医学の基本は診断学に始まり,診断学に終わるといっても過言ではない.
診断に際し,医師はまず患者の主訴(自覚症状,症候)を中心に病歴を詳細に聴取し,更に視診,触診,打診,聴診などの理学的検査を行って,他覚的所見,徴候を把握し診断の手掛りとする.これについては,本書の姉妹編であるNIM Lecturesシリーズ「臨床診断学診療編」にまとめられている.
診断に際し,医師はまず患者の主訴(自覚症状,症候)を中心に病歴を詳細に聴取し,更に視診,触診,打診,聴診などの理学的検査を行って,他覚的所見,徴候を把握し診断の手掛りとする.これについては,本書の姉妹編であるNIM Lecturesシリーズ「臨床診断学診療編」にまとめられている.
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