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文献詳細

雑誌文献

胃と腸28巻12号

1993年11月発行

文献概要

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海外文献紹介「活動期Crohn病のPrednisoloneとAzathioprineの併用治療法とPrednisolone単独療法」

著者: 秋山佳子1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.1352 - P.1352

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 Azathioprine combined with prednisolone or monotherapy with prednisolone in active Crohn's disease: Ewe K, et al(Gastroenterology 105: 367-372, 1993)

 活動期のCrohn病(CD)治療に対するAzathioprine(AZA)の効果はいまだに確立されていない.AZAの維持療法で再発が少なくなるという報告や,SulfasalazineやPrednisolone(PSL)無効例でAZAが有効であったという報告もある.本研究は,PSL・AZA併用とPSL単独療法を比較したものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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