icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸28巻12号

1993年11月発行

--------------------

海外文献紹介「Guillain-Barré症候群患者におけるCampylobacter jejuni先行感染を示す血清学的な証拠」 フリーアクセス

著者: 桜井幸弘1

所属機関: 1関東逓信病院消化器内科

ページ範囲:P.1372 - P.1372

文献概要

 Serologic evidence of previous Campylobacter jejuni infection in patients with the Guillain-Barré syndrome: Mishu B, et al(Ann Intern Med 118: 947-953, 1993)

 Guiilain-Barré症候群(GBS)は,しばしば先行感染が証明されており,上気道炎のほか,胃腸炎,下痢も多い.この中でCampylobacter jejuni(CJ)が培養されることもまれではない.この論文はGBSのCJ感染歴の有無を検討したものである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら