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文献詳細

雑誌文献

胃と腸28巻8号

1993年07月発行

文献概要

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海外文献紹介「潰瘍性大腸炎の増悪における季節的変動」

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科

ページ範囲:P.822 - P.822

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Seasonal variation in exacerbations of ulcerative colitis: Tysk C, Järnerot G (Scand J Gastroenterol 28: 95-96, 1993)

 潰瘍性大腸炎の再燃の因子として,精神的ストレス,上気道感染,胃腸炎,薬剤服用などが示唆されてきたが,否定的な報告もある.季節の関連について9月から2月にかけて高い再燃率が示されたり,8月から1月にかけて再燃や発症が多いことが報告されている.また,別の報告では,春秋に再燃率が高いという.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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