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文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻1号

1994年01月発行

文献概要

今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える 主題 2.微小な腫瘍の肉眼分類について a.内視鏡の立場から

大腸の微小な腫瘍の肉眼分類―内視鏡の立場から

著者: 鶴田修1 有馬信之2 豊永純1 河野弘志1 立石秀夫1 藤田三丈1 藤崎一弘1 居石哲治1 入江章1 池田英雄1 佐々木英1 谷川久一1 長田英輔3 井手耕一4 笹栗靖之5 森松稔6

所属機関: 1久留米大学医学部第2内科 2戸畑共立病院内科 3長田病院 4聖マリア病院消化器内科 5産業医科大学第2病理 6久留米大学医学部第2病理

ページ範囲:P.37 - P.41

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はじめに

 大腸の微小癌が数多く発見されるようになり,大腸癌の初期形態が次第に明らかになってきた.しかし,施設によりその肉眼分類は様々で統一されていないのが現状である.本稿では現在われわれの行っている肉眼分類の妥当性について検討を行った.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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