icon fsr

文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻1号

1994年01月発行

今月の主題 表面型大腸腫瘍―肉眼分類を考える

主題 2.微小な腫瘍の肉眼分類について b.X線の立場から

表面型大腸腫瘍肉眼分類の問題点―X線の立場から

著者: 平川雅彦1 渕上忠彦1

所属機関: 1松山赤十字病院消化器科

ページ範囲:P.75 - P.78

文献概要

はじめに

 表面型大腸腫瘍の肉眼分類は統一されておらず混乱を生じている.われわれは,X線・内視鏡にて周囲粘膜に比べほとんど高低差が認められず,わずかに隆起したもの,または平坦ないしわずかに陥凹した病変を表面型大腸腫瘍としている.以下,われわれの判定基準とその根拠を示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら