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文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻12号

1994年11月発行

文献概要

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海外文献紹介「初回S状結腸内視鏡検査“異常なし”の平均的リスク者での2回目検査の成果」

著者: 小林世美1

所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科

ページ範囲:P.1324 - P.1324

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 The yield of a second screening flexible sigmoidoscopy in averagerisk persons after one negative examination: Rex DK, Lehman GA, Ulbright TH, et el (Gastroenterology 106:593-595, 1994)

 アメリカ癌協会が1992年に発表した大腸癌スクリーニングのガイドラインは,50歳以上の平均的リスクの無症状者に年1回の便潜血検査と3~5年に1回のS状結腸内視鏡検査を奨めている.

 S状結腸内視鏡によるスクリーニングの若干の報告をまとめると,無症状者中大腸癌が0.2%,腺腫を11%に発見するという。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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