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文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻13号

1994年12月発行

文献概要

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海外文献紹介「出血性潰瘍―再出血の危険因子と内視鏡所見の推移について」

著者: 鈴木隆史1

所属機関: 1愛知県がんセンター消化器内科

ページ範囲:P.1450 - P.1450

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 Bleeding peptic ulcer-Risk factors for rebleeding and sequentialchanges in endoscopic findings: Ping-I H, Xi-Zhan L, Shin-Huang C, et al (Gut 35: 746-749, 1994)

 消化性潰瘍の合併症の中で,繰り返し起こる出血はときに致命的となる.これまでにも再出血の危険因子に関する報告は数多くみられるが,臨床所見,検査データ,内視鏡所見といった多変量を用いた評価はなされていない.そこで今回著者らは,初期止血後の再出血の危険性につきprospectiveに調査し,加えて再出血時の内視鏡所見と初期所見とを比較検討した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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