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文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻4号

1994年03月発行

今月の主題 食道粘膜癌―新しい病型分類とその診断

座談会

食道粘膜癌の新しい病型分類の必要性

著者: 塩崎均1 細川正夫2 吉田操3 松本克彦4 中村常哉5 海上雅光6 長野正裕7 西澤護8 神津照雄9

所属機関: 1大阪大学・第2外科 2恵佑会札幌病院・外科 3東京都立駒込病院・外科 4大分医科大学・第2外科 5愛知県がんセンター・消化器内科 6虎の門病院・病理部 7仙台市医療センター・消化器内科 8東京都がん検診センター 9千葉大学・第2外科

ページ範囲:P.354 - P.368

文献概要

 西澤(司会) 最近10年間で,食道m癌が多数発見されるようになってきたために,食道癌の診断や治療に対する考え方が,非常に変わってきました.本日の座談会では,食道m癌について,何か新しい提案がなされるものだと期待しております.

 本題に入る前に,早期癌の肉眼分類について,少しいきさつを述べさせていただきます.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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