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文献詳細

雑誌文献

胃と腸29巻5号

1994年04月発行

文献概要

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「胃と腸」質問箱

著者: 大高雅彦1 藤野雅之1

所属機関: 1山梨医科大学第1内科

ページ範囲:P.483 - P.483

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質問 診療行為が高度になるにつれて,用いる医学用語も複雑になり,それにつれて略語も頻繁に用いられます.ときにはその由来が興味深いこともあります.ところで“大腸内視鏡検査”の略語として,わが国では“CF”という言葉が普及していると思いますが,“CF”の語源は“colonofiberscopy”であると推察します.しかし“大腸内視鏡検査”の英訳は“colonoscopy”であり,はたして“CF”と呼ぶことは適切でしょうか.また,最近はファイバースコープを用いるより,電子内視鏡検査が普及してきていますが,その場合でも“CF”と呼ぶことは適切でしょうか,山梨医科大第1内科・藤野雅之教授にお教え願います.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1219

印刷版ISSN:0536-2180

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